続膝栗毛 三編(木曽街道)下(滑稽本手控え)

あらすじ

弥次郎兵衛と北八の木曽街道の旅は、いよいよ後半へ。険しい山道を進み、木曽路の宿場を渡り歩く二人は、旅先で出会う人々との珍妙なやり取りに巻き込まれながら、相変わらずの調子で騒動を起こします。旅籠では勘違いや見栄の張り合い、道中では思いがけない災難に見舞われ、二人の珍道中はますます賑やかに。美しい木曽の山々や街道の風景を背景に、当時の旅人の風俗や宿場の暮らしも生き生きと描かれています。果たして弥次北は無事に旅を続けられるのか。笑いと失敗が次々に繰り出される、江戸時代の人気道中記ならではの面白さが詰まった一編です。


なし