続膝栗毛 七編(木曽街道)下(滑稽本手控え)

あらすじ

弥次郎兵衛と北八の木曽街道の旅は、さらに山深い道へと進みます。険しい峠道や宿場町で、二人は土地ならではの風習や名物に出会いながら、相変わらずの調子で騒動を巻き起こします。旅費を惜しんで知恵を絞ったつもりが思わぬ災難を招いたり、宿の人々や旅人との掛け合いから珍妙な事件が起こったりと、笑いの連続。木曽路の自然や宿場の賑わいも細やかに描かれ、江戸時代の旅人がどのように道中を楽しんだのかを身近に感じさせます。果たして二人は無事に木曽路を踏破できるのか――。最後まで予想のつかない弥次北道中を楽しめる一冊です。


なし