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弥次郎兵衛と北八の珍道中は、さらに西へと進み、旅の途中でも相変わらず騒動が続く。二人は宿場や旅籠で出会う人々と関わるたびに、欲を出したり、見栄を張ったり、調子に乗ったりして、思わぬ失敗を繰り返す。ときには人違いや勘違いから話が大きくなり、二人そろって慌てふためくことも。そんな騒々しい旅の中には、当時の旅人の楽しみや宿場町の風俗、人々の暮らしぶりも描かれている。笑いと失敗の連続ながら、弥次北コンビの人間味あふれる姿が楽しい一篇だ。
| # | 項目 | 内容 |
|---|---|---|
| 1 | 課役 | 年貢(米・金納)以外に幕府や藩が農民や町人に課した、土木工事や輸送などの労働力負担(労役)のことです。 公用の荷物を運ぶ労働力としての馬のことですね。 |