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弥次郎兵衛と北八の珍道中は、相変わらず行く先々で騒動を巻き起こしながら続いていきます。旅の途中では、宿や道中でさまざまな人々と出会い、二人の調子のよい言動が思わぬ勘違いや失敗を引き起こします。うまく立ち回っているつもりが、かえって恥をかいたり、欲を出したばかりに困った目に遭ったりと、二人の珍騒動は尽きません。三篇下では、そんな弥次北の掛け合いを楽しみながら、江戸時代の旅人がどのように宿に泊まり、食事をし、人々と交流していたのかも垣間見ることができます。笑いの中に当時の世相や庶民の暮らしが息づく、滑稽で味わい深い一篇です。
| # | 項目 | 内容 |
|---|---|---|
| 1 | ふるみや | 現在の掛川市八坂付近にあったのでしょうか。 また、古宮川(逆川)という名称が残っていました。 |
| 2 | 誉田(こんだ)の八幡 | これは現在の事任八幡宮でしょうか。 江戸時代には「誉田八幡宮」とも呼ばれていたようです。 |
| 3 | しうとの畑嫁が田 | 現在、明確な地名として残っていないようです。 「嫁が酷使され田植え中に死ぬ」「姑は後に雷に打たれて死ぬ」といわれた場所だそうで、これは、残らないですね。 |
| 4 | 塩井川 | これも、地名としては残っていないようですね。 逆川が旧東海道の近くを流れていますから、それでしょう。 塩井神社とありますからそのあたりですかね。 |