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弥次郎兵衛と北八の珍道中は、七篇の後半に入り、旅先でまたまた騒動を巻き起こします。二人は旅の途中で出会う人々と珍妙なやり取りを繰り広げ、宿では勘違いや欲深さが原因でひと騒ぎ。さらに、うまい話や面白そうなことにすぐ飛びつく二人の性格が、次々と笑いを生み出します。旅先の風景や宿場町の様子、当時の庶民の暮らしも巧みに描かれ、弥次北の会話には江戸時代らしい洒落や風刺がたっぷり。果たして二人は無事に旅を続けられるのか――。失敗しても懲りない二人の珍道中を、最後まで笑いながら楽しめる一冊です。
なし